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ネクスト・ゴール・ウィンズの遊のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

スポーツを題材にしたうえで「勝つこと」よりも「生活の幸せ」を優先する人々を描くのはめちゃくちゃ興味深いんだけど、それゆえにラストで「彼らはそれ以降いちども最下位に落ちていない」と締められたのが少し悲しかった でも、この映画を観たことでまた幸せについてぐちゃぐちゃ考えることになってるから、ありがたい
できれば誰かに勝つことで幸せを得ることはしたくないんだけど、自分が欲しいものがこの世にひとつしか存在しないもので、それを欲している人が自分以外にも存在する状況を回避しつづけることはできなくて...このままいくと槙原敬之「僕の一番欲しかったもの」にたどりつく 既出概念
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