スタントマン役として主演するジャッキー・チェン。しかしこれは彼のキャリアを振り返るジャッキー・チェンのためのドキュメンタリーのようなアクション映画だった。
とにかく泣ける。
彼を好きな人なら必ず。
馬小屋で娘役と並んでアクションシーンを振り返るシーンは本当に印象的。痛みを振り返り思わず涙が出てしまうジャッキーの顔は一生忘れられない。もう「ありがとう。」って皆、声をかけたくなると思う。
彼が築いたカンフーに加えたコメディという革命的なプロットは今でも受け継がれ、映像技術がどんなに発展したとしても、スタントでやる迫力に拘りを見せる。
彼は本当にレジェンドだ。