亡くなった友人の遺言に従い、遺灰を撒くために海までのドライブする3人の老人とその友人の息子。
道すがら、友人との思い出を語り、思い出に耽る。
回想される思い出はきれいなものだけではなく、秘密もあれば後ろめたいこともある。
それらを肯定するわけじゃないけど、人生なんて、そんなもん。
人に言えないことも、後悔の消えない出来事も、大事な人生のスパイス。
長い人生、誰しもが真っ白に生きてるわけじゃない。
そんなことを改めて認識させてくれる素晴らしい映画のはずなのだが、、現在と回想シーンの行き来が雑なのと、登場人物の名前を覚えるのが大変だったので、どれが誰の回想シーンなのか理解できるまで三分の一はかかってしまった。
よくよく観たら、ジジイとその若かりし頃、まあまあ特徴寄せたキャスティングなんだけどね。
映画のストーリーとは関係ないけど、ジジイになってからもいつでも集まれて語れる飲み仲間がいるというのは、何よりもかけがえのない宝物だよな。
あと何十年先かわからないけど、この映画のジジイどもみたいな仲間がいて、たまに息子とも飲めるような人生って最高。