主役級の俳優たちの演技は見応え充分！
いろんな作品で描かれてきた織田信長だけど、知る限り本作の織田信長が1番いかれてる！
ちょいちょい笑える場面もあって、首は吹っ飛ぶけど楽しくも見れる作品。
北野作品は学生の時に「Dolls」を見たくらいで、ほぼ初の北野作品鑑賞。
冒頭真っ白な画面から始まるけど、その後一気に世界に取り込まれるような始まりかた。
歴史の知識はあまりないけど、なんとなく中学の時の本能寺の変あたり覚えてればまぁ楽しめるかな？
本当は各人物のこと詳しく知ってるともっと面白いんだろうなぁ。
1人を主役、中心にしてと言うよりは、場面で主役が変わるような視点が変わるような描かれ方でストーリーは進んでいく。
飽きないがもしかしたら若干全体のストーリーがわかりにくくも感じるかも。
ただどのシーンも見応えがあるので多少ストーリー見失っても最後までテンポよく楽しめるはず！
ラストはあっけなく終わる感じにびっくりした。
すごい面白いかと言われたら、なんだかあんまりな感じだった気がするけど、見始めたらなんか食い入って見ちゃうような作品でした。
