堂に入ってるw
ダサやチープもうまく味にして
質感をぐっとあげるのが上手。
この人は血が芸術を理解してるから
どんなコンテンツでも清々しい高みに
トーンと飛ばせるのが凄い。
芸術っぽいけど俗でしかないものは数あれど、その逆はレアなんだよなあ。
全体の配分とか抜き方とか質感がタランティーノぽかった。
合戦シーンは相性悪いと感じた。コストかかる割に超大作と比べたら安っぽくなるし、良くある絵になってしまって持ち味が出ずらい。
対して緩めの会話シーンは良かった。
あと自分を魅力的に見せるのが上手い。
秀吉の軽いノリや笑顔から滲む底知れない不気味さが実に良い。
