このレビューはネタバレを含みます
入りの部屋のカットからたしかに小津ぽさ
ここではカメラ位置は高さ50〜60センチくらい?という印象
ただし全体的に意図的に動的
一曲目
The House of the Rising Sun
カジノの大団円連想してしまう
タランティーノも思い出す
鳥居の下
やたら目が合うOL
柄本時生いい仕掛け役
途中まではパターソンみもあり
と思ってたらフィルマークスの似た作品サジェストに出てるな
金髪ボブのキスあたりからちょっとこれはな〜というかんじ
耳
Perfect Day
トレスポ
ルーリード好きねえ
姪っ子
銭湯のおじいたちキモ
今度は今度いまはいま
違う世界
お父さんも昔とは違うから
毎日は無理だからね
幸田文
インテリね
小料理屋ママ
石川さゆり
影が重なると濃くなるんですかね
試してみましょうか
変わらないなんてそんな馬鹿なことないですよ
ラストの運転中顔アップ役所広治
全然違うけど、cmbynのラストティミーとかを連想
かっこよ
木漏れ日
Lost in translation思い出した
丁寧に描かれてるのはわかってるけど、別の視点で見れば、キモ〜〜〜〜〜ってかんじでもあり、すきでもある
上映直前の宣伝で流れてた大泉洋主演の感動ポルノみたいなのと対比的
当然人によるだろうけど、東京の人もこういう感想持つのかどうか気になる
美化しすぎという口コミを見たが、まあそれはええのでは?というかんじ
話題のトイレもいっぱい
「彼は古風なキャラクターなんだ。そして、少し理想化された男でもある。彼のような人はもうどこにも存在しないのかもしれない。でも、演じてくれた(役所)広司があまりにも説得力のある演技をしてくれたので、いまや僕たちはみんな「平山はいる」と信じているんだけどね。」
ファンタジーというか、東京版リトルフォレスト的な見方をすれば素晴らしくうつくしい
「成功している人の物語を作るのはすごく難しいからじゃないかな。どうすれば成功するのか僕自身が想像つかないんだ。」
こういうところな気がする