【影は重ねると濃くなるのか】
「パリ、テキサス」等のヴィム・ヴェンダース監督作品
平山はトイレ清掃員をしながら過ごす日々に満足している。毎日の暮らしに同じ日はなく、昔から聞き続けた音楽に耳を傾け、休日に買う古本に読み耽ることに喜びを感じていた。小さなフィルムカメラで木を撮ることが好きな彼はある日、思いがけない再会をする。
主演の役所広司さんは今作で第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に選ばれています✨️
無口な平山さん。
冒頭10分以上セリフがないのも印象的でした。
大きな起伏があるわけではないけど、余韻に浸れる作品だった。
ドキュメンタリーのようで平山の暮らしを覗き見してるような気分になれる作品。
ある意味これが最高のデジタルデトックスかも👍✨️
役所さんだからこそ成り立ってる作品でもある😌
さりげな〜く役所さんがBOSSの珈琲を自販機で買って飲んでるシーンが地味にお気に入りww☕️
Spotifyのことをどこのお店?と言ったりおじ発揮してるのも可愛いww
役所広司×三浦友和のベテラン演技合戦が観ていて気持ちよかった😌🍻🚬
毎日家を出る前に空を見上げようと思った✨️☁️