☆史実に基づいた映画。苦い結末。誰も悪者にしない=誰もヒーローにしない。
☆各エピソードが繋がらないもどかしさはありますが、作り手の強い意志が感じられました。
☆マルコベロッキオのスタンスなのか？宗教上、ナイーブすぎる題材ゆえなのか？
☆堂々たる映画とは、こういのですね！照明、役者の顔（大人は大人の顔している)、音楽、衣装や小道具。
☆それにしても、子だくさんワラワラ感、反則ですね。木靴の樹もそうですけど、男の子が可愛すぎます。
☆運河を伝ってローマへ。あの横移動の気持ちよさ。これまた木靴の樹と被ります。
☆時が移る際の字幕（日時と場所とその他)が赤い字でカッコいい。オープニングもボローニャの街を俯瞰する画面。
