八月

落下の解剖学の八月のレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
4.1
観終わったあとに、シーンシーンを振り返って実際はどうだったのか考察し、あわよくば観た人たちとそれを話し合いたい映画
わたしたちはきっと傍聴人、陪審員が得るのと同じくらいの情報量しか知らなくて、こんなにも曖昧で少しのことに気持ちって揺れ動いてしまうんだと思った
彼らの含みのある、それでいて生々しい台詞のやりとりが非常に良かった
あまり関係ないけど、フランスの証人保護?みたいな制度がすごくしっかりしているようで驚いた
八月

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