このレビューはネタバレを含みます
面白かった。興味深かった。
裁判という、事実を見ること、公正に判断することが求められる場であるにも関わらず、ものすごい私情が入り乱れていた。立場や役割、被疑者との関係性とかが入り乱れた結果、すごい私情に塗れた闘いになっていたところが面白かった。
裁判なんてやるもんじゃない、、
あまりにもしんどすぎる。。。
脚本が高く評価されてるけど、こういう曖昧ではっきりしない地点に着地させる話は高く評価されやすい気がする。
本当の真実を見つけることの不可能さを提示してるところがすごく現実の解像度高く感じる。