このレビューはネタバレを含みます
直接的な虐殺の映像がなく、どのくらい知っているかによって(どのくらい想像できるかによって?)受け止め方が違いそう。途中の真っ赤なシーンとかも、想像するには自分の知識が足りないんだろうなぁと思った。
イディッシュ語(?)に字幕がなかったのと赤ちゃんの泣き声と入り混じっていたのとで、何言ってるかわからない人への共感ってしづらいものなんだな〜というのが強調されている感じがした。
おばあちゃんどこ行った?不倫?白黒のシーン何?吐き気は病気?それとも時空の歪みの表現?みたいなのをわかりやすく描いてくれないところが結構好きだった。