まったりとした家族の湖畔での休暇。
大人の都合がナチスドイツだったら・・・
第一焼却炉と第ニ焼却炉のプレゼン怖すぎる。
ユダヤ人=荷。
歴史上飛んでもない事をアドルフ・ヒトラーはやってしまったのだが誰もがおかしい、駄目な事、と言えなかった時代。
誰もが自分と家族を一番に考えていたからこその悪行が成立。
ナチスドイツの将校家族目線で営みを描く。
ある日を境にドイツ人とユダヤ人に別れ、そして今までの関係が無かった事になった史実。
人間とは所詮そんな者。
まるで楽園ね?
フェンスの向こうは地獄なんですけど?
子供たちがプールで戯れている先のフェンスの向こうに煙が次々と・・・
普通?最早、普通が分からない。
となりでユダヤ人が毎日燃やされている場所で平安に生活している。
映画アンタッチャブルでエリオット・ネスはアル・カポネと対峙するところ部屋のカーテンの色を悩む妻と比較してしまった。
申し訳ないが背負うレベルが違うのは国も時代も・・・
家族には言えなかった本音を愛馬に伝えるシーンは男ならあるあるかも知れない。
都合悪い部分はクローズアップせず粛々と執り行われる。
単身赴任でアウシュヴィッツ収容所に隣接する邸宅の奥方も悪魔みたいな存在。
縞模様のパジャマの少年より事務的なのがリアルかも知れない。
仕事に感情、私情を汲んではいけない案件でした。