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ゆとりですがなにか インターナショナルのasumiのレビュー・感想・評価

5.0
7年前に連ドラで放送された「ゆとりですがなにか」が、映画になって帰ってきたー!
連ドラ放送時は、録り溜めしたまんまで見逃してたので、映画公開に向けてドラマを見て、ゆとり熱が高まった状態で映画館に行きました!

ゆとり世代ドンピシャではないけど、社会の中での居心地の悪さや、それでもなんとかやってんだよって気持ち、未来への不安を考えたり考えないようにしたり、家族のこと考えたり向き合う気力が必要だったり、そう言うごちゃごちゃしたこと、いろいろあるよねって一言で済ませちゃうことが多いけど、実はみんな日々葛藤して生きているんだと思う。
そしてそんな人達への励ましを感じる作品で、ゆとりじゃない世代でも共感🤝

色々なことを時にぶつけ合ったり、まっすぐに話しができる、まーちん・山路・まりぶの関係性が羨ましい🥹
大人になると昔からの友情関係が変わったり、新しい友達が出来づらくなるからね🫥

ドラマでもほぼ毎話、泣いたり笑ったりしたけど、映画では更に笑って泣いて笑って泣いてエンドロールまで楽しんで多幸感に包まれました🤤

ドラマからのおなじみのキャストたちはもちろん、映画版からの新キャストたちも濃い面々で好き♡
役を演じる俳優陣がリアルに7年の時を重ねていて、役を越えた仲の良さが感じられるとこも大好き♡

ゆとりの3人がおじいちゃんになるまで、ずーっと見ていたいなぁ☺️
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