【映画撮りたいのに理由なんてねぇんだよ!】
勝手にふるえてろの松岡茉優が見たく、久しぶりにレイトショーで鑑賞
タイトルとジャケからはちゃめちゃ恋愛系かと思ってましたが、意外にも家族ものでしたw
序盤は人間関係に悩まされてながらも映画を撮ろうとする花子、そしてひょんな事からバーで出会う正夫とのイナズマ⚡️
後半からは自分のやりたい事、理解したいことに一点の妥協も許さず、それがきっかけで深まる家族との秘密や絆。。
2段構成っぽいつくりでしたが、役者は豪華で迫力ありなんだけども、見所が分からず脚本が微妙だなと感じた。 収支、「理由なんて必要ない」という花子のセリフが多いのだが、真実に繋がっていくにつれて理由が分かってくる。
松岡茉優のあまりにも幼さというか、世間知らずなところは素晴らしい演技だと思い、脇を固める佐藤浩一や池松荘亮も素晴らしい。
(この人誰だっけと思ったら、シン仮面の人かw)
だけど、花子の支離滅裂や父親の弱気さや、プロデューサーの理不尽さとかどうも感情移入がしにくい。
ラストのオチがなかなか良き👍なので、そこは物語として救われる。