このレビューはネタバレを含みます
めずらしくムビチケ買ってたやつ。二次元アイドルもの、ムビチケがブラインドとか以外では、なかなか買わない。
案の定、ムビチケ買わなくてもいつでもお安く観られる作品に指定されたか、ま、仕方ないね。といってリピートして観るかというと、そこまでは…?
大塚剛央さんと七海ひろきさんのお声が耳に心地好く。他の方々も思考を遮られることなく滞りなく聴こえてきて、よかった。
しかし、な。
あんなに落ち着きのない、アニメの動きだけをコミカルに表現ということであればあれですけど、とにかく、見ていてヒヤヒヤする新人モノで、むかしの自分、いや今でも、自分の悪いとこを見せられてるような居た堪れない気持ちにさせられました…
なんというか、接客業の経験があるので、なおさらでしたかね?
ということを抜きには語れないのですが、百貨店の成り立ちなど、深いふかーい意味が込められていたとは思います。あと、彫刻の大きさをすべて揃えてる、ってことに自分も意味合いを感じ取ろうとしてましたか。
私が見逃したものか、聴き逃したものか?はたまた原作でならわかるのか?なぜ、店内に人間の女の子が紛れ込めてるのか、お客様は動物たちだけなのでは?ってのが、疑問として残りました。
でもまぁ、日曜の朝から出掛けて行った甲斐アリ、ということでのスコア。ちょい高めになりました。でも、決して、ほっこりな作品ではない、と私は思いましたよ。