真魚八重子

ペナルティループの真魚八重子のネタバレレビュー・内容・結末

ペナルティループ(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公は何かの植物の培養か、自然光の入らないだだっ広い場所で野菜を栽培している人。彼はタイムリープを繰り返していて、必ず決まった男性を毎日殺している。方法も徐々に変え、または操られるように変わっていく。殺される側も次第に自分がタイムリープで毎日殺されていることに気づき、ちょっと親しくなってダベりながら殺すようになったりする。もちろん殺人には動機がある。

監督のティーチインを観た人のメモで、この映画が100年後を舞台に想定していると初めて知った。わからんよ、言われないと。VRが『マトリックス』みたいになっていて、どこまでが仮想空間でどこからが現実かはわからない。『トゥルーマンショー』もこれならラクな分、醍醐味はないだろうな。
真魚八重子

真魚八重子