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ハード・フィーリング!のcorouigleのレビュー・感想・評価

ハード・フィーリング!(2023年製作の映画)
4.9
明るい双方向性の性教育
親たちも含めて愛おしい

戦争なんかしてる場合じゃない
隣人を愛そう

どうも!
エロからエコまでがトレードマーク!
ころういぐるです!(何がだ)

革命とはこのこと
好き
大好きです

この、人類にとって必要なそれを
いかに調理するか、というのは
アーティストたちの腕次第とはなりますけれども…

アメリカン・パイをドイツへ
持っていったら
風味とお洒落度が断トツ進化して
別物になりつつたかだか
四半世紀が経つことで
見事にここまで昇華されたそのこと

まずそのことに武者震いしました

1/アメリカン・パイ/1999アメリカ 3.3
2/ラン・ローラ・ラン/1998 ドイツ 4.0
3/ミーン・ガールズ/2004 アメリカ 4.1
4/サンダーパンツ/2002 イギリス 4.5

私の鑑賞履歴1500本を以てしても
ここまで特化した作品もなかった
ため、他の作品を列挙致しました

まず、1、はあまり好きじゃない笑
食べ物粗末は嫌い笑
日本で言う別のものとはなりますが、
ここでは伏せますね笑
2、こちらも超ヒットを飛ばし、
2000年頃のベルリンでは赤いショートカット女性が多く闊歩していました…

ドイツに持っていくことで
まるで別物に進化したように思います

そして、ドイツ映画はほぼほぼ観ておりません
戦争関連で舞台になる
あるいはナチスが登場するものを何作品か見た程度であり、そのことからも
本作の鑑賞は大変レアでした

3、のような登場人物がいらっしゃいますが今時のかわいいオブラートに包まれ本作の方がかなり知的で
品があるように思えました

4、バカバカしさはサンダーパンツ
けれど本来、我々人類のバカバカしさは所詮その程度なのでしょう

今年見た中でもピカイチ

満点5.0でもいいくらい

おそらくは一般的なドイツ市民の
ふつうの暮らし、街並みが見られ
緑が多く
住宅でも住宅街でも
とっっっても素敵でした

音楽もポップで良い
サントラ買いたいほど

専用自転車ロードもさらっと
爽やかに

ドイツ、イイ!

私も単純なので
すぐにその気になりますが、
岩手、
ニュージーランド、
ドイツ!(地方都市がいいかな…)

憧れを持って移住するなら
ここがいい、という街が増えていきます…

テーマとしては青春かと思いますが

エロ本
エロDVD(動画)に触れるくらいなら
これに一度触れてみたほうが…

私がここで述べるそれは、
男性サイドからの古典的なもの、とはなりますが、性教育とか
意識させる以前の、
ドイツで言う純粋な(に感じられる)

きわめてルネッサンス的な
私にとっては文字通り革命的作品となりました

ぶっとんでるけど楽しい!

実にキックアス的だ!!!

Netflixのトップ画面をさらさら
検索していて、予告編を見ていて
鑑賞したいと決めました

16+とありましたが、
本当に15〜20歳くらいの同世代には
いいかもしれない

恥なんかない

新年20日で5本鑑賞はヤバい…笑
年間90本ペース…

そしてサブリミナル…笑笑笑
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