しもんぬ

乱れるのしもんぬのレビュー・感想・評価

乱れる(1964年製作の映画)
4.6
終わり方ーーー!(笑) くそエモ身悶えメロドラマ♪この作品を成瀬の最高傑作に挙げる人が多いのもよく分かる。めっちゃ感情ゆさ振られる♡

特に後半。ながいながい列車移動の旅路でデコちゃんの心境に変化が訪れる~~のか?そうでないのか。「次の駅で降りましょう」の一言に電気ビリビリーー!出たー、銀山温泉ー!!

(*´Д`)ハァハァ


酒屋に嫁いで半年で戦争未亡人となった高峰秀子。幼い義弟・加山雄三らを守るため、焼け跡にバラックを建てて18年、今日までこの家を支えてきた。

そんな義姉に向かって25歳になった加山は「ぼかぁ姉さんのことが好きなんだ」とのたまい始める。36歳・戦中女の顔色が変わる。もうこの家には居られない。

[生誕100年 高峰秀子特集@広島市映像文化ライブラリー]
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