しもんぬ

華岡青洲の妻のしもんぬのレビュー・感想・評価

華岡青洲の妻(1967年製作の映画)
3.6
江戸時代末期に世界で初めて全身麻酔による外科手術を成功させた華岡青洲(市川雷蔵)の、嫁(若尾文子)vs姑(高峰秀子)――どちらが献身的であるか、女のプライドをかけて両者が麻酔の実験体になることを名乗り出る。

息子の嫁を母親が選んでくる時点で若干のカルト臭は感じてたけど、猫を使った動物実験・失明などで『盲獣』に繋がる中期増村みを確信した。

[生誕100年 高峰秀子特集@広島市映像文化ライブラリー]
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