EnoTaka

四月になれば彼女はのEnoTakaのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.6
いやあなんか微妙すぎる。思ってたよりそんな大したことなかった。主人公、かつての恋人、今の恋人がそれぞれ何を考えてるのかが全然見えてこなくて、その行動にいたる背景とか動機が全然分かんなかった。結局何を伝えたいのかがはっきりしてなくてスッキリしない終わり方だったかな。主役3人があまり多くを語らない代わりに他の登場人物が物語を補完する形で主役3人のそれぞれの心情とかを引き出すなら分かるんだけど、そういうわけでもなくただ単に何も伝わんないままだった。他の登場人物の役割も中途半端であんま効果的に作品に活かせてる感じはしなかったかな。なんか変に拗らせすぎな印象。もったいないわ。
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