Mako

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドのMakoのレビュー・感想・評価

3.5
最近の仮面ライダーのVシネ作品は、ファンにとってはショックで最悪な結末を迎えるのが多めで不安ではあったんですが、その不安が今回は無く、
とにかく、最高でした!!!!

仮面ライダー555-ファイズ-20周年記念作品に相応しい!
内容で嬉しかったし、20年待ってて良かった。と思いました!
03年のドラマシリーズでのオリジナルキャストは続投してくれたし、新キャストも加わってドラマシリーズ後の
“夢の続き”を本編時間65分という短い時間ではあるけど
その時間内に、ファイズの正当な続編が詰め込んであって
キャスト陣、田崎監督、脚本の井上さんに感謝しかありません!!!!

ファイズのカッコ良さがこれでもか!とアクションで表現されていたし、巧、真理、草加3人の関係性・人間ドラマだったり、人間との為か、オルフェノクの為か、それとも共存の為か。それぞれが闘う意味・理由について苦悩しながらも闘うこの井上脚本で描かれるファイズの世界観が懐かしく感じられたし死んだ筈のキャラがなぜ登場してるのか?という点もちゃんと明かされ納得出来た。

そして何より1番興奮したのが、クライマックスバトルです。
ネタバレになるので言えませんが、たっくん(巧)のセリフである「よく分かってんじゃねぇか!!!!」と笑
それくらい最高すぎる演出が待ってました。

完璧で観たかったものが観れた!っていう満足感がある
作品でした!
Mako

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