グランツーリスモゲーマーが本物のレーサーになる実際にあった成功物語で五感がアゲアゲになる。
レーシングカーの轟音と疾走のスピード感が無駄のないスリムなストーリーと相まって劇場で体験するための映画に仕上がってました。
人間関係の掘り下げもう少しできると思うのだが、今の時代って2時間の拘束となると体験が大事で心の機微みたいな描きって必要ないのかもしれないな、それだとしたら今の時代っぽい映画でこういうのがお決まりパターンになっていくんだろうな、とも感じた。
グランツーリスモ開発したソニーとポリフォニーデジタルの偉大さも身に沁みますなあ。