吹替版Ｖサウンドシート💺で鑑賞。
世界的な大ヒットゲーム、グランツーリスモのトップ・プレイヤーがリアルなレースの世界に挑戦する物語。
プレイステーションのヒット作グランツーリスモのゲームの域を超えた緻密なドライビングシミュレーターさながらのこだわりの製作現場の様子が垣間見え、ビデオゲームから20年以上遠ざかっていた自分もとても興味を持ちました。
本作に話を戻すと、
実話ベースなので、おおよそのストーリーは予想通りに展開します。それでも、手に汗握るレース🏎️展開と胸が熱くなるスポ根物語を存分に楽しむことができました🍺
拡張現実のような実写とゲーム画面を合わせる表現は、今となっては新鮮味はあまりありませんが、本作の中心となるテーマなので非常に効果的だったと思います。
ゲームで何度も走ったコースをレーサーのセオリーを超えたシミュレーサーならではの独創的なライン取りで攻め上がっていくシーンはとっても痛快です💫
日産にソニー、日本企業の輝かしい技術力をスクリーンで観られるのも、今のうちかも⁉️
ドイツ🇩🇪、オーストリア🇦🇹、フランス🇫🇷、ドバイ、東京🇯🇵、世界を転戦するレースを題材にした映画ならではの旅の楽しさもこの作品の魅力の一つ😄
臨場感たっぷりのＶサウンドシートで楽しむのにもってこいの映画でした🍾🍾🍾
吹替版あるあるのエンディング・ロールで流れる差し替え楽曲に対して、毎度文句を垂れているような気がしますが、今回はセナ・プロスト時代のF1を観ていた世代にとって胸熱の選曲だったと思います👍👍👍
レーベルの売りたい楽曲ではなく、映画にマッチする楽曲を選んだ手腕に👏👏👏
