kabaya

瞳をとじてのkabayaのネタバレレビュー・内容・結末

瞳をとじて(2023年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

過去の映画、忘れられた過去、現在との折り重なる三層の物語の中で、存在/不在の合間をふらふらとする人。それを呼びかける人たち。
エリセ©️の判付のような、窓からの暖かいライティング。でも今回は、間違いなく意図的にヒヤリと青白い光が現代の人々に差し込まれてる。呼びかけることを諦めた人間と、それを商売にするテレビ。
それでも、身体というか魂への呼びかけをモノでも唄でもなく、あくまで映画に託してるというのが泣ける。泣いた。

リオブラボー最高
kabaya

kabaya