瞳をとじてのネタバレレビュー・内容・結末

『瞳をとじて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

やっぱりラストは映画内映画のラストで終わるんだな。静謐な映画。
「覚えてるか?
私たちが若い頃に願ったのは?

本当の居場所を持つこと」

「どこにも戻りたくならない場所ね
見つからなかった あなたは?」

記録用🐨2025
フリオを探しながら自分の記憶も辿る映画だったけど…何を伝えたかったのか良くわからなかった。とりあえず見付けたけど記憶がなかったから(多分認知症とかだったから)そっと見守ろうって事で…

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他の人のコメントで観た気がする
あらすじと見たものと全く内容違う…
最初違う映画観始めた?と言わんばかりに
まさかの映画の中の映画シーンだったんかいと

テンポはとてもゆっくりで、
理解が追いつく…

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📽️よかったところ🎬

映画のなかの映画という入れ子構造

舞台の建物

トリスト・ル・ロア 悲しみの王

チェスの駒♟️

ヤヌス神の彫像

海辺の家

閉館した映画館

古本屋

アナと会うプラ…

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スペイン映画好きなのに恥ずかしながらビクトルエリセ初見
一応ある程度予備知識は付けておいたが…
ミステリー要素はあるものの主題はそこではなくヒューマンドラマだった

筋としてはパリテキサスに似てるか…

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嫌い

フリオの失踪した理由は明確には明かされないけれど、その失踪した後の暮らしを長く見せてくる所からもその失踪は彼にとって過去であり、もしかしたら良い事であったのかもしれない。それでも探してきて見…

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ミツバチのささやきとエル・スールで向けられた眼差しは…別れのまなざし、瞳をとじて、映画は終わり。映画は映写、放映、配信と移り変わり、映し出す媒体もスクリーン、テレビ、タブレットと変化してきた。フィル…

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人生で何を経験して、どのように変化し、何を残せたか、果てしない回顧について表そうとして溢れているような印象があった
そうであるなら長時間の作品にならざるを得ないのだろう
切ないこととしては、好きでや…

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音・映像と記憶、老いと忘却、現実とフィクションの交錯とメタ構造などなど示唆的。

メモ:ビクトル・エリセ監督の31年ぶりの長編作「瞳をとじて」は、海外の批評家から彼のキャリアの集大成として、また映画…

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