Rain

瞳をとじてのRainのネタバレレビュー・内容・結末

瞳をとじて(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

松下Pのインスタを観て興味を持ち、鑑賞。ビクセル・エリセ監督初体験。

失踪した俳優を探す…といったミステリー感に惹かれたのもあるけど、83歳にして30年ぶりの長編新作ということで、その覚悟はどれほどのものなのだろう、という監督への興味が鑑賞理由の大半を占める。


ファンが作品の公開を待ち侘びていたことや、でも私は全く知らない世界ということ、加えて過去作品のエモいオマージュもある点が、必然的に数ヶ月前に観た「枯れ葉」を思い出させた。


自分には少し大人な映画だったなと思ったけど、今日も相変わらずヒューマントラストシネマ渋谷は映画愛に溢れていて、映画館で映画を観た!という想いになり、素敵な一日を過ごしました。


フリオが住んでいた高齢者施設の外観のコントラストというか…観ていてなんかピタッと気持ち良い構図が多々あったのが印象的でした。
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