マブリーの誘い受け因果応報パンチで全て話が進む映画シリーズ第三弾。
話の舞台が違うだけでやってることがシリーズ通して全部同じなのに飽きずに100分観れるのが不思議だ。
車で跳ねられても日本刀で切りつけられても鉄パイプでタコ殴りにされても全然痛そうに見えないのがもはや伝統芸になっていないか?
第四弾もあるだろうから、とりあえずマブリーが元気にアクションしてくれてる内は劇場に足を運ぼう。
一つだけ思うところがあったのは汚職警官を取り扱う話を観るたびに、何故警官が汚職に手を染めてしまうのか、という社会問題まで描いたチャドウィック・ボーズマン主演の「21ブリッジ」を思い出す。のだが、このシリーズにそこまで求めるのは違うよなぁ。と勝手に反芻した。