加藤拓也だけどあんまりだった
まずもって、不倫という事象の意味わからなさ、気持ち悪さがすごい
嫌悪感みたいな気持ち悪さじゃなくて、美味しいところだけもらうなんて絶対に絶対にありえないってわかりきってるはずの大人が顔を突き合わせて、まるで不都合な未来なんて無いかのように知らんぷりしてる感じが意味不明すぎて気持ち悪い
いい年した人間が取り組むには、あまりにも虚構すぎるというか
主人公の何考えてるかわからなさがすごい
大人っぽい見た目と表情のわりにやってることや話し合いのできなさ(論点すり替えたり逃げたり誠心誠意謝るべきミスをはいはいごめんみたいに流したり)にめちゃくちゃ幼児性を感じてコワ〜
モラハラ夫とか言われてるがこの映画を裁判官が見たら絶対に夫が勝つだろう。
夫は、品川区のデザイナーズマンションに住めて、おそらく養育費も払いながら、現妻が子なしの専業主婦でいても平気なくらい稼いでいる
夫、めちゃくちゃ稼ぐわりにはかなり穏やかで優しいからこのあと何回でも結婚できそう(うまくいくかは別として)