このレビューはネタバレを含みます
まさかこの映画の最後で泣くとは思いませんでした…!
大人の体に赤ちゃんの脳を入れるという特異的な手術で生まれたベラの成長を見守れて良かったです。
自慰をみんなに教えてあげるところは笑いました笑
大人の体で子供の脳だったら性欲はあるけど社会的な認知がないから自慰が恥ずかしい行為って分からないかも笑
ベラがいろんな人に出会っていろんな世界に触れて自分の道を切り開いていくところに勇気をもらいました。
今思えばゴッドとマックスの無償の愛に涙したのかもしれません。ベラは自由奔放だけれど、自分をしっかり持っていてどんなに辛い時でもポジティブに行動を移せたのは彼女をずっと受け止めてくれる2人の存在があったからでしょう…愛って大事だなあ…
なぜ自身の身体である母親は死に至ったのか、自分が自分らしく生きていくにはどうしたらいいのか…
考えれば考えるほど深い映画だったなあと思いました。