このレビューはネタバレを含みます
ゴッドの支配者はクソ親父
ベラの支配者はゴッド
マックスの支配者はベラ
ダンカンの支配者はベラ
ヴィクトリアの支配者はクソ夫
でも帰ってきたベラの支配者はベラ
誰一人まともな人がいない😅
まあ、まともとか異常とか意味ない世界だけど(笑)
ゴッドの創造物だったベラは狭い世界を出て、様々な世界を知っていく。
学ぶことでダンカンを魅了し、立場が逆転していくのが面白い。ダンカンが破滅していくにつれ、ベラは強くなり、元いた場所に戻っていく。
自分が何をされたか理解し、そして医者になるという彼女は死にゆくゴッドにはどう映るのかな。
あの異常なクソ夫に始末をつけて、マックスと二人、寄り添ってゴッドを見送るシーン好き。
ウィレム・デフォーはやっぱりいいなぁ😆
マックスもいいよね。
彼がベラに言う「君の身体は君のもの」は、ベラがやってきたことすべてを肯定する言葉でステキ👍
最後に映るあの家は、きっと彼女の楽園。
大変好きな映画でした❤️
衣装や街の造形がすごく好みだったし、画面見てるだけで楽しかった👍