ラフマン

哀れなるものたちのラフマンのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.5
凄い。ヨルゴス・ランティモスの作品って見たらただじゃ済まないだろうと覚悟して見たけど余裕で想像を超えてきた。
独創的な美術、衣装、音楽がヨルゴス・ランティモスらしさ全開の世界観を作り上げている。そしてエマ・ストーンがその世界に見事に入り込んでいる。入り込みすぎている。
純粋無垢な視点から人権とはフェミニズムとはというものを見せていく。クラシックな要素を取り入れながらも描いているテーマは斬新。これは凄い。
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