豆onpeets

哀れなるものたちの豆onpeetsのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
博士が生み出したのは
自立した女性か
それとも男を狂わすモンスターなのか。


現代を生きる女性への御伽話?



どれだけの女性がこのベラに共感するのだろうか




豆は婚約者が、ただただ良い様につかわれすぎていてあいつこそが人生囚われてるんじゃねぇかよ、、、。
とか思ったけど、それで幸せなら良いよw。
(🙄)



本当にざっくりとした例えなんだけれど、
ダンサーインザダークのセルマが、
踊っている時だけ見る夢の様な世界。
そんな感じの世界観だった。


誰かが見ている幻想の様にも感じた。

これはわざとなのか皮肉なのか真面目なのかも気になる。



この作品を真面目に、1人の女性の成長のストーリーと捉えるのか

それとも他の視点で観るのかは
鑑賞者によると思われる。


本当にめでたしめでたしだったのだろうか?


----------------🧠🧠🧠🧠----------------


凄い面白い音楽。

音程が外れた不協和音が心地良くもある。🎵

なんだったらアンビエント感もある。


そして、
凄い量の衣装とオシャレさ。😎
おしゃれすぎて雑誌の表紙をずっと見ているみたいな映画だった📚


それに伴い、映像もメルヘンで綺麗👏
空の表現がとても素敵で、
シーンの切り替えに入る幻想的な映像は
ミュージックビデオみたいなおしゃれさだった。




設定はとても不思議な設定。


脳みその損傷により🧠
幼児化しているベラ。

しかし、そこには恐ろしい真実があり、


身体の人生を知り、

本当の自分としての人生も見つけていく。
と言うもの。

1人の女性の人生の終わりと
1人の女性の成長と自立と家族愛に満ちた作品。


かも知れない。




モザイクなしの裸体、解剖🫀、脳みそ🧠、大量のセックスシーン。

沢山あるからR18なのでご注意☆



でわでわ〜👋
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