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哀れなるものたちのtobitsukijackのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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見る前はビッグフィッシュみたいな雰囲気かなぁとか想像してたので、いやいやぜんぜん、刺激多く内心ドギマギして平常心保てそうにないけれども、大人のふりして観てきました。満席じゃなくて良かったなと。

例えばバビロンみたいな過激さとはちょっと違うけど女優さんが体当たり。向こうじゃ体当たりって感じの表現じゃないのかもだけど。フランケンシュタインと博士みたいな…、シザーハンズみたいな…。特殊な家族や愛の形。観たことのない景色や建造物と色合いは美しく(え、セットなの?!)。そして、ベラの衣装は間違いない!

実験があってこその今の医療だよなとか、科学の発展、人類の進歩だよなとか思うと、普通じゃ受け入れられないことも経て今だし、風習とか残る地域はあるし、ヒトの興味から発展することって未知だし、コレは大前提に作品だから演じて創られて観られて、感想や感情が乗っかってって壮大な実験記録。

あんな横暴なヒトは動物として進化する!?現実的には難しいけれど魔法みたいな感じ?🧙。どうしようもないヒトはどうしようもないけれど、若気の至りだとしたら、いつまで…もしくはその後どのように成長していたら赦されるのだろうか。
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