labyrinth

哀れなるものたちのlabyrinthのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.2
最高賞の金獅子賞を受賞。
上映前の映像のみの情報で独断で想像して、色々妄想して見に行きました。
見る前は『Dr.パルナサスの鏡』系の映画を想像してました。
不思議の国のアリス的なものかとも想像してましたが、チラシなど良く見ると・・・・・Rです。↓

配給会社 ウォルトディズニー
R指定
18歳未満の年少者には、保護者の助言や指導が必要。
性的な描写、自殺、自傷描写、家庭内暴力、男女の性器もろだし、大人な恋愛模様など、子供には説明しにくいシーンが多いです。特にセックスマシンのように行うヒロイン。
ホラーではないけど、グロい物も・・・ストーリーも説明しにくい系。
映画ジャンルもどこに当てはまるのか?
個々の想像に任せる感。
頭フルにして、頭、無で見てられない。
そして、個々に好き嫌いある映画です(私は好き)。

みて良かった!

数々の賞をとっているだけある。
特にヒロインのエマ・ストーンさんの全てをさらけ出す演技力、美しい裸体。
主人公になりきってた!
『えっ、あのエマ・ストーンさん?』と思うぐらい熱演です。
ストーリーも後半に行くにつれ、ヒロインの過去・・・残酷な出来事の記憶が戻る。
ヒロインが強い女性に成長?
又は、元の自分に戻る?
ラストは、ブラックのような笑うような・・・仕返し?

私の投稿の文面みて読んでて、 何言ってんだと 思えたかもしれませんよね。

これは是非、大人の方、想像豊かな方 見てください。
ストレートに思ったまま進む、感情豊かなヒロイン 大注目です。


ザックリストーリー紹介
鮮やかな青の洋服を着た妊婦の主人公・ヒロインが、橋から飛び降ります。

自殺・・・・・なぜ?
(妊婦の自殺の理由はラスト解ります。女性に奥様に残酷すぎる有ること・・・・・)

場面はかわり、外見は大人、精神年齢は幼児の動きの主人公・ヒロイン・・・・・なぜ?

主人公は、屋敷で天才的な外科医の叔父様とお手伝いさんとツギハギだらけのペットと暮らす。(フランケンシュタインを想像させます)
主人公は、子供のように興味を持つと、活発に動きます(危なっかしい)。
好奇心は止まりません。

そして徐々に脳が成長します(脳?)。
ある日、外科医の叔父様から離れ、外に旅に出ます。

知らない世界に飛び出します。
色んな事を知り、学びます・・・・・が、ザックリ前半ストーリーです。

本当、この映画、寝ちゃう人、楽しめる人、人それぞれです。

映像も、エマさんの俳優魂も!注目だし、
ストーリーもラストに近づくにつれて、スッキリ繋がって、仕返し!?出来て、個人的には、スッキリ映画館から帰れます。
labyrinth

labyrinth