なっとう

哀れなるものたちのなっとうのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます


んー、なんと言って良いのか難しい。
ひとつひとつのシーンは独特で、特に船のところとか、リスボンでの景色が、色が好きだった。
ただ、人によると思うけれど私にとっては、娼館での性的なシーンが気持ち悪すぎてきつかった。わざと?ってほどなんとも言えないおじさん選んで来る……笑 単調に見せて生々しいなと感じて消耗した。そのシーンがきついので、何度でも観たい!とは思えない。
ダンスのシーンで唯一くすっと笑えた。
後味が悪いわけでもないけれど、スッキリもしなくって、観終わった後にどこに気持ちをおこうか迷う。まだ迷っている。後を引く余韻を残す作品。
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