4番のトラック

哀れなるものたちの4番のトラックのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
ヨルゴス・ランティモス的なエログロが詰まった、行きて帰りし物語。原作の形がどこまで残されているのか知らないけど、『籠の中の乙女』に似たテーマを感じた。
音楽も衣装も映像もCGも、シナリオもキャラクターも、細部までこだわりが宿っていて、生き生きとしていた。(巨額の資金がないとこんな映画できないよな)。
観ていて飽きず、2時間半でもあっという間だった。なんならもう一度観たい。
4番のトラック

4番のトラック