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哀れなるものたちのmaiのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

観たい心が止められなくて、雪降ってたけど観に行った。

やべえーーーーーーー
人と一緒に見たくなさすぎる
1人で考えたい系映画だった
カップルで見るのもまじで勧めない、これ
でも、超おすすめしたい。
「人生」だったから

って、観終わった直後のわたしが書いてる。

感想をどう述べていいかわからないけど、色々考えた。観てる途中、雪の帰り道のことなんて一切考えさせない映画。
1500円で観ていいものじゃなかったよ〜
「美しい痴人」っていうワードが強烈だった。
何も学ばずに人生を過ごす人との対比よ。
人生というか、進化、のほうがこの映画に合ってるかな。

何にも執着がないから、主人公はあんなにかっこよく見えるのかな?赤ちゃん特有の「怖いもの知らず」のせいかな
死に向かっていく、怖いことを知らないって恐ろしいことであり無敵だ
それとも、世界を知りたいって思って突き進んでる姿がかっこよく見えるんだろうか

船のシーンのご婦人が好きだった、わたしの目指す老後はあれだわ

もう一度見て、自分の中に生まれた感情を確かめたい。このザワザワする感じ、忘れたくない。
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