ブルク13

哀れなるものたちのブルク13のネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

エマストーンの上裸を拝見できたことが大きな見所だったかもしれない
ざっくり見るとただのR18娼婦映画のようなチープな作品に感じる人も大勢いるかもしれないと思うような作品だった

自殺して脳死になった体から胎児を摘出し、その脳を脳死した母体の脳に移植するという変わった設定だったけれど、成長過程で性に目覚め究極には性を生業にしながら異性との関わり方について描かれたストーリーだった

個人的には最近の自分とストーリーやベラの身の回りの出来事がどこか自分と重なるような気がしてファンタジー作品ながらも親近感を抱いた

ベラのストーリーから感じた疑問
娼婦の経歴は女として汚点なのか?
女は若さが売りなのか?
女は選ぶ権利がないのか?
女から性を求めたら潔白ではないのか?
ブルク13

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