めまぐるしく大胆な演出に
度肝を抜かれながらも
とっても爽快な話だった
グロテスクなもの全般が苦手なので
前半はキツかったけど
poor things 哀れなるものたち
中盤、だからこのタイトル(邦題)!
と気付かされたときから
どんどんのめり込んでいった
そしてラスト、
またこのタイトルが浮かぶ
あっぱれなエンディング
鑑賞中ぼーっと考えていたこと
女は人生の選択と年齢を
切り離せない事情がある分
常に「どんな人生を生きたいか」
を求められる気がして
それに飽き飽きしている
だけど
すでに1日1日生きたい人生を
生きてるんじゃない?
自分軸で生きるベラの姿を観て
そう思うことができた