ポートマン

哀れなるものたちのポートマンのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

これはやばいこんな鳥肌立ったの初めて

無知な人間が世界を知り神になる物語

少なくとも何も知らない女が性の喜びを知って行く物語ではない

女が選ぶのが幸せというフェミニズム?
だけでもない

世界を知ることで手中に収めることができる
人は成長・発展するのか
人が発展して社会も発展する
科学には感情は不要
良識ある社会では性的喜びは許されない、一つを除いて。
女性の抑圧からの解放

ゴッドは想像主たる神。ベラは美。フェリシティは幸福。

社会主義も資本主義も正しくない(?)

他にも大切なテーマがいくつもあったのに忘れちゃった

敢えてだろうけどCG感強くて不快だったし、BGMも不快だった特にバイオリン
→ 劇中で描かれるスチームパンク調の街並み、色彩豊かな美術や衣装、ゴッドウィンが時折吐き出す「泡」などの誇張表現も物語の虚構性を高め、これがフィクションであること、原作の回顧録と同じ「語り」の1つにすぎないことを強調する。(https://www.cinra.net/article/202401-poorthings_ikmsh)

時代も場所もわかんなかった
魚眼レンズと丸抜きのカメラは何を意味してるんだろう

白黒とカラーの使い分けがどこからかも忘れてしまった

身籠った女が橋から飛び降りる。ゴッドが胎児の脳を女に移植する。医学生がそれを記録する。医学生と女が婚約する。女は性の喜びを知る。女と法律家が駆け落ちする。リズボンで暴力とか世界を知る。船で本と思考に出会う。アレクサンドリアで貧富の差を知る。パリでいろいろな男、社会主義を知る。ロンドンに戻り前夫と会い、監禁から逃れる。自由の身で今度は神になって終わる。