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哀れなるものたちのtmのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.2
まったく飽きずに終始たのしめためちゃくちゃ良作なのは大前提で、
ヨルゴス・ランティモスの露悪的でカリカチュア化された世界観がやっぱりfavoriteではないなぁとおもった。
特有のブラックユーモアもあんまり好きじゃない...
とはいえ面白いことに異論はなくて、ベンジャミン・バトンの数奇な人生より、本作の方が好き。(どちらも原作未読)


my favoriteは振り切るなら映画界追放されるくらい振り切ってほしい、ラース・フォン・トリアーとかキム・●ドクとか園●温とか..さすがにこのへんは本当に危ないけど、最近の監督だとジュリア・デュクルノーとか。
このあたりの超わけわからない劇薬作品をいちどでも鑑賞体験してしまうと、ほとんどの「奇作」はぶっ飛んでるといわれてもいまいち狂気が物足りないなと感じちゃうのでよくない...
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