ともぞう

哀れなるものたちのともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

自殺した女性に胎児の脳を移植。楳図かずおの漫画のような設定。そして、無垢な女性が旅を通じて成長していく…。全くそんなことはなく本能の赴くままセックスばかりしてる。エマストーン脱ぎまくり。で、最後は元夫がヤギの脳を移植されて終わる。何か思わせぶりに哲学ぶってるけど、大して中身はなく底が浅い。これがアカデミー賞というのに驚く。

〈あらすじ〉
若い女性ベラ(エマ・ストーン)は自ら命を絶つが、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)によって胎児の脳を移植され、奇跡的に生き返る。「世界を自分の目で見たい」という思いに突き動かされた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)に誘われて壮大な大陸横断の旅に出る。大人の体でありながら、新生児の目線で物事を見つめるベラは、貪欲に多くのことを学んでいく中で平等や自由を知り、時代の偏見から解放され成長していく。
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