フッカー

ボーン・スプレマシーのフッカーのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
3.8
徐々に思い出す記憶。フラッシュバック。「トレッドストーン作戦」とは。

自分の過去を少し知った前作から引き続きボーンの、過去を追う戦いが無情にも再開される。

やっぱり衝撃的なのは序盤!!
余りにも突然に、そしてアッサリ起きた出来事にびっくり(゜o゜)
ここで一気に引き込まれる。

そして今作で魅力的なのは、ボーンの変化。
自分を取り巻く状況に翻弄され、逃げていた彼が、今度は追う側に回る!!

少ない情報を駆使し真相を明らかにするため、自らを狙う者の正体を探り、そして過去と大きく関わる「トレッドストーン作戦」について探りながら、行動を起こしていくボーン!!

敢えて警察に一度捕まるとか熱い(*´∀`)

CIA内部でも過去を探るものと、過去を葬ろうとするものに分かれ、
殺し屋でもボーンと、ボーンを狙うものに分かれ、話の絡まり具合が前作よりも楽しかった!!(*^^*)

これでボーンの機敏アクションがもうちょい足されてたらあと0.1点は上がったかな。

次はアルティメイタム~~♪