ブルーを笑えるその日までのrのネタバレレビュー・内容・結末

一人ぼっちの絢子が学校で迎え得るハッピーエンドはユリナとの復縁以外に無いし、アイナは所詮虚像で、アイナの前で絢子は「アン」になってしまうため、現実に目を背けてアイナとの交歓を続けるままでいいのか、教室内での人間関係の修復に「絢子」として努めるべきではないのか、みたいに考えながら観てた節はある。
ただひたすら逃げればいいという手段を提示してくれる作品は今まで出会ったことがないから、少し気が楽になれたかも。