ひとりぼっちの女の子が、ひとりぼっちの女の子と出会い「夢のような夏休み」を過ごす。
幸い自分は毎日学校に通えていたので、そうでない人の気持ちを本当に理解することはできない。けど、なんだか馴染めなか…
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あの日を肯定もしないけど否定もしない、優しく包み込む映画。
主人公のアンは中学生特有の同調圧力によってかつて仲良かったグループから無視されていた。ある日街にある古い商店で何でも屋と呼ばれるところに…
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いい歳して青春映画大好き。
最近の青春映画のヒロインはイジメられているか廻りから浮いているかが標準で、今作のヒロイン2人もクラスで阻害されている生徒。
これら武田かりん監督の実体験が基になっていると…
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中学生の頃って身を置く世界が狭い。学校と家くらいしかなくて、それが全ての世界。そんな世界から疎外されることが怖いし、疎外された途端に生き辛くなる。そうなってしまった時の選択肢も少なく、結果極端な考え…
>>続きを読むリアルな中学生感とファンタジーな
設定がとてもよかった。
あの学校生活が世界のすべてだったあの頃の
空気感を思い出しました。
映像も主演2人も
万華鏡のようにきっと2度と同じ模様のない
美しさなんだ…
クラスでひとりぼっちの女の子が、もうひとりのひとりぼっちと出会う話。
出会ったのは人間か、幽霊か、はたまた…。
憂鬱の色はいつだって青だと思う。
この映画もまたそんな青に包まれた作品である。瑞々…
周囲に馴染めないで孤立してる女の子の話。
あの頃特有の悩み、憂鬱、生きづらさ。ファンタジー要素が強いけど 時を超えた きらきらした あのふたりの時間は宝物のようだった。ブルーに怯えてた頃に出会いたか…
なんでそんなに評価が高いんだろうと考えて監督が26歳と若く、自身の体験を映画に織り込んで若い人のメッセージとなっているのかな。たぶん中学・高校ぐらいで観るとハマるけどおじさんにはちょっとかったるい映…
>>続きを読む©2023 ブルーを笑えるその⽇まで