悠

女王陛下の007の悠のレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.8
スペクターのボス ブロフェルドの手がかりを見つけ、雪山にある研究所に潜入、ウイルスによる生物兵器を阻止する話。

2代目ボンドとなって印象が変わるかと思ったけど、そんな事はなかった。
相変わらず女に目がなく、紳士的。
00の称号に相応しいアクションとスマートさでジェームズ・ボンドは変わらなかった。

ショーン・コネリーのボンドも良かったけど、ジョージ・レーゼンビーのボンドも良い。

カーチェイス、スキー、ボブスレー、アクションは今までのより多彩で激しい。
迫力があった。
アクションが上手いと定評があるのも納得。

ラストの衝撃は凄い。
個人的に好きなボンドだった。
悠