名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊のＮＡＯのネタバレレビュー・内容・結末

探偵の仕事から離れ、ベネチアで過ごしていた名探偵ポアロ。
幽霊が出ると噂の館で、霊媒師が降霊会を行うというが、その真実を突き止めてほしいと言われ、強引に館に連れ込まれる。
暗い！暗い！夜の館だし？亡霊だし？分かるけど、ほんと映像が暗い！
でもちゃんと推理するので面白かったです。登場人物の一人一人のストーリーも良かったな。
亡霊ちょこっと出てきますが、怖くない程度でした。やっぱり生身の人間の方が恐ろしいんです。真実は衝撃というより哀しさのほうが大きかったかな。
そうかあ〜…みたいな。
監督ケネス・ブラナーのアガサ・クリスティー作品、ナイル殺人事件とオリエント急行殺人事件も結構好きです。