おたしん

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊のおたしんのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

名探偵ポワロのシリーズはとりあえず全部見ます。
もちろんちゃんとサスペンスだし脚本ちゃんとしてるから楽しめるストーリーやトリックがあるんだけど個人的にはシリアスすぎない気がしてわりと気軽に見れるのが好きなポイント。

お屋敷で殺人が起きて推理スタートっていう親しみのある展開。
探偵モノって犯人推測とか伏線見つけたりって面白さもあると思うんだけどポワロは全部説明してくれるからあんまり考えずに見てます。笑

亡霊とかってのはやっぱりないよね。
そんで霊媒師とかもインチキなのよね。
それはファンタジーの世界でやってもろて。

ニセ霊媒師のくだりはあっさりと見破られて作家とボディーガードの共犯っていうサイドストーリーでしかなかった。
こういうのもお楽しみポイントね。

そして今回のメインイベントは毒親の愛が発端でした。
よくもまああんな演技できますよね母ちゃん。
その上モテるなんて!
にしても霊媒師殺すときの動きが素人じゃないしパワー系で笑ったw

一件落着後の小話的な真実。
息子っちが大事な鍵を握ってました。
中身が大人すぎる落ち着いた少年は思考と行動も共に大人でした。
このくだりも好きなところ!

雰囲気ブレなくていいよね。
また次回作あるのかな?
期待してます!


ジェイミードーナンかっこよすぎて。
ポンコツ医師でも愛せるわ。

カイルアレンもイケメンだった!
衣装が似合ってました。

ケリーライリーは美魔女すぎる。
あれはモテるわ。
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