このレビューはネタバレを含みます
『グエムル -漢江の怪物-』にタイトル寄せてる?
地下鉄システムのエラーで車両が暴走。
使われなかったエリアに侵入してしまい行方不明に。
そのエリアには怪物が住み着いており車両内の乗客たちを惨殺していく。
逃げ出して線路を歩く主人公たちだったが怪物に追いつかれ、主人公の息子ルーカスが攫われてしまう。
主人公は息子を助け出そうと追いかけ、寝床に到着。
ちび怪物が群がる中、息子を助け出したが親怪物が帰還。
激闘の末、怪物を炎上させるが地下が崩落してしまい生き埋めになる。
助け出された主人公親子は治療を受ける。
ぱっと見では役者・映像に安っぽさは見えなかったので期待が上がるが、慣性やらの力の働きがおかしかったり、緊急事態なのにやたら休憩したりで⤵。
地下怪物とは一切関わりのない主人公のトラウマや、短大生女子と父との不和などのありきたりな人間ドラマがなんとなくで解決?される。
主人公たちを助けようとして消火器投げつけたモブたちがあっさり全滅😢
不穏な物音が聞こえたのに遅れる父親の心配をしない娘。一緒に上がってから扉閉めればいいじゃん。
「子供を一人きりで育てるなんて辛かったな」の返答は
「母が手助けしてくれてるから、、、」という謙虚な言葉を想定していたのに
「あの子がいれば何も怖くない」という強めな言葉。非常時にあって自分を鼓舞しているのか?
結局、何故怪物が生まれたのか、何故放置されたのかはわからず終了。
初めの子供は日本人か。
シンガポール人の名前って西洋風が多いのか。