誤って母を死なせてしまった少女がトラウマと罪悪感と父からの愛欠乏で、死ぬことは苦しみから解放され自由になることという歪んだ考えとともに成長してしまう話?
ちなみに副題みたいに性に憑りつかれてはいない。
どっちかというと死に憑りつかれてる?
原作あり、マッツ・ミケルセン、ジェラール・ドパルデューが出てるし監督はオーレ・ボルネダルだったから観てみたけどもイマイチだった。
ディナの少女時代のトラウマはそれはそれは悲惨で後をひくこと間違いないし、お父さんは娘を愛さないし、成長期にとんでもない境遇だから大人になったら何かやらかしそう…と思いながら観てたが。
だんだんディナが暴力的になっていくし、父の愛欠乏のせいだとは思うが男性に対してけっこうやりたい放題。
何がいいたかったのかよくわからないが、どいつもこいつも…って感じだった。